ジンジベルの生姜は、熊本県八代市産を使用しています。
生姜は、標高500~1000mの山あいの段々畑で栽培されています。
・中山間地の立地条件を活かした品質的特性
・データ管理による細密な栽培管理
・産地独自の加工基準と熟練した加工技術
これらの取組みにより「八代生姜」として”GI(地理的表示)保護制度の登録を受けていらっしゃいます。
ジンジベルが仕入れている生姜は全て加工するため「八代生姜」の規格外品を使用していますが、若干小さかったり傷が入っていたりという理由の規格外品で、栽培自体は同じ圃場で栽培されたものです。
品質的には申し分ないのでご安心を。
JA八代生姜選果場へは、月に1~2回ほど生姜を仕入れに行きます。
生姜は、10月下旬から11月霜が降りる前に収穫され、低温貯蔵庫で保管されています。
そして引取先ごとの規格に合わせて、毎日のように、こんなてんこ盛りの生姜を選果されています。
6月に伺った時の話ですが、生姜生産部会長さんがいらっしゃり、たまたま3時のおやつタイムに到着したため、アイスクリームをいただきながら、お話しする機会がありました。
そこで、「八代生姜のすすめ~美味しさを追求して約100年~」という冊子をいただきました。
100年ですって、長い歴史ですね。
100年前は、トラクターなどの農機はなかったでしょうし、適温を保つ貯蔵庫もなかったでしょう。
段々畑での栽培方法を脈々と受け継ぎ、そしていろんな工夫や改良を重ねながら今の立派な生姜が作られています。消費者の方々へその生姜をお届けする一端を担わせていただけていると思うと…恥ずかしく思われないように頑張ります!
この、生姜選果場や「八代生姜のすすめ」へ記載してある内容は、折に触れお知らせしてまいりますね。お楽しみに(^^)/
帰り道、道の駅へ立ち寄ってみると立派な新生姜が販売されていましたよ。
この記事へのコメントはありません。