屋号「ジンジベル」とは、しょうが属という意味です。
熊本県産生姜を使用して生姜好きな方に向けた様々な生姜製品を作っていこうという思いで屋号としました。
【沿 革】
創業前、熊本県合志市で新生姜生産を行っておりました。
市場へ出荷できない新生姜を、外注でジャムやシロップへ加工して農産物直売所等で販売を始めたのがジンジベルの始まりです。
2016年 9月 ジンジベル開業
2019年11月 「ほんきのしょうが」シリーズ発売
2020年3月 コロナ禍により催事での対面販売からECへの取組み開始
2021年8月 「ほんきのしょうが おなかクッキー」発売
2024年3月 「ほんきのしょうが糖」パッケージリニュアル予定
【ジンジベルと生姜】
ジンジベル代表の山本です。
私と生姜の出会いは、20年前新生姜農家へ嫁いだことに始まります。新生姜ですので、夏場に出回る白い柔らかい生姜です。
そこから秋に収穫し、貯蔵して1年間流通する路地生姜(いわゆる囲生姜)の生産にも携わりました。
ところが、産地のように段々畑でもなければ、土質も生姜に適したものとは言えない畑で育てていたので、新生姜も囲生姜も残念ながら品質的にはイマイチでした。
当時、生姜を販売しようと農産物直売所で店頭に立って販売していると、お客様からは、たくさんの質問をいただきました。
・生姜が傷みやすい、保存方法を教えて!
・TVなどで健康特集で生姜があったけど長続きしない!
・ ’’ おいしくない
・どうやったら毎日おいしく食べられる?
・ホントに痩せる?
・冷え性で困っている
などなど…
そこで、多くの方が生姜は食べたいけれど毎日どうやって食べたらいいのか…という悩みを感じていらっしゃることが分かり、手軽に食べられる生姜製品を作ってみようと、商品にならない生姜を使ってジャムやシロップを作り始めたのがスタートです。
結局、今では農業をやめてしまい、生姜の加工製品を作るジンジベルの代表となっています。
生姜を摂りたい気持ち、はたらくオトナ女子の思い、そして生姜生産者の方々の思い…どれもしっかり共感できるからこそ、温かみのある生姜製品を皆様にお届けしていきたいと思っています。
ジンジベルをお手に取っていただいた方々が、毎日少しづつ生姜を取り入れて疲れを癒し、カラダケアをしながらGingerな毎日を送られることがジンジベルの一番の願いです。
【ジンジベルのSDGs】